毎年恒例の瀬棚、今年は・・・

こんにちは、札幌　宮の森イタリアレストラン　DELLAMOREです！

 

水曜日に毎年恒例になる、瀬棚に食材を探しに車で約240キロの長距離ドライブ

へ行って参りました

 

高速乗って、3時間チョットかな、自分は乗っているだけなので良いのですが

運転手さん、いつもありがとうございます！　助かっています

 

瀬棚もかなり広くて、いつも日帰りなので沢山は見て回れないのですが

ココの土壌と気候から生産される食材は、とても味わい深く、美味しくて

旨味が凝縮されていいる感じがします　

 

そしてその生産者の方たちもこだわりのある人達が集まってきているイメージが有ります。

 

現に、小野さんのところの羊は、テレビの全国放送されたみたいで　生産も少ないこともあり　既に品薄で、なかなか回ってこなくなってしまいました

 

小野さんのところのサウスダウン種のマトンは幻でしたね、最高に美味しかったのに残念です。回ってくるのを待ちたい所です

 

そして今回（ホントは小野さんのところにも行く予定でしたが多忙のため、

敢え無く断念・・）の気になる食材は以前から気になっていた

 

バークシャー、黒豚です。

本当は、もっと写真を撮りたかったのですが、この日はずっと雨降りで

特に、この牧場にたどり着いた時には土砂降り・・

 

そんな中での黒豚の説明でした。

 

かなりの広さで、一体どこにお目当ての豚ちゃんはいるのかなって

見渡す限りの森、草原・・厩舎の中にもいないしと思っていたら

 

いたいた、望遠レンズでも届かないような先に何頭かの豚ちゃんが。

 

この広い土地に放牧されて、ストレス無く育てられた豚ちゃんは健康そのもの

そして、性格が穏やか・・　生産者の性格に似ると言う事を聞いたことが

有るのですが、色々説明をしてくれた奥様もおだやかな優しそうな方

 

ですので、触られても全く動じずにナデナデ〜

沢山撫でていたのに、なかなかシャッターを切らないカメラマン。

 

チャンスを逃したな・・チッ

僕が撮るとこんな感じ（笑）　とても懐いていてもう飼っているみたいで

 

可愛いのです、甘噛されて、この方変な声出していました（笑）

 

頭周り、ナデナデするともっともっとッて感じでキーキー泣いてました

 

複雑な思いですが、愛情注がれて生産されるこの黒豚達は感謝して

命を受け取る事にしたいと思います。